子供が病気をしたときは、
保育園や幼稚園に預けることができず、
仕事を休まないといけなくなります。
また、預けている園からの急な呼び出し。。。
病気になることは仕方がないのですが、
シングルマザーとしては、仕事ができない分、
収入が減る原因になりがち。
そんなときに頼りになるのが、
「病児・病後児保育」です。
病児・病後児保育とは?
最近では、保育士の資格を持った方が、
自宅で保育を受け持ったり、
あなたのご自宅にシッターを派遣するサービスなどもあります。
ただし、利用する前には、
事前の登録が必要になるので、
あなたの住む地域の市区町村窓口に相談しましょう。
また、全国病児保育協議会のWEBサイトに、
全国病児保育協議会に加盟する施設の一覧が掲載されていますので、
あなたの住む近くの施設を手軽に探すことができます。
家庭保育士のベテランママの自宅に預ける
家庭保育士は、地域によって呼び方がさまざまですが、
基本的には、家庭保育士の自宅などを開放し、
保育を受け持ちます。
施設によっては、病気・病後のお子さんを、
預けることもできます。
各自治体によって、異なりますが、
保育士などの資格や経験を持つ方を、
家庭保育士の条件としているところが大よそです。
こちらも、まずはお住まいの自治体の窓口に
お問い合わせください。
短時間ならベビーシッターもあり?
全国のベビーシッター業の協会組織に、
公益社団法人全国保育サービス協会があります。
こちらは、健全な運営を加入の条件にしているので、
信頼できるベビーシッターに依頼することができます。
但し、1時間1,000円以上と、利用料金は高め。
短時間だけど、どうしても利用したい場合のために、
参考にしておくとよいでしょう。